タミヤ 1/20 フェラーリF310B を説明書通りにノーマル作成




○改 造 点:無し
○塗 装:合わせ目消し⇒#800ヤスリ⇒フィニッシャーズブライトレッド⇒デカール
○研ぎ出し:オートクリア⇒ウレタンクリア⇒#2000⇒バフレックス⇒スジボリ堂コンパウンド3種⇒ガラスブライト⇒マッドワックス
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① ② ③ ④モデラーズ 1/20 フットワーク無限FA13 を説明書通りにノーマル作成



○改 造 点:無し
○塗 装:合わせ目消し⇒#800ヤスリ⇒ファンデーションホワイト⇒デカール⇒オートクリア⇒ウレタンクリア
○研ぎ出し:無し
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① ② ③○総評
タミヤキットとしてはあまり出来のいいキットとは言えない。
ナロータイヤ時代のキットとしてはMP4/8に劣ってしまう。
ちょうどこの頃からバブルが弾け、同時にF1スポンサード企業も縮小し、F1ブームも熱が去ってしまった時期。
セナが天国に逝ってしまったのが最大の要因なのだが、タミヤも売上が伸び悩み、新規金型やライン製造が苦しくなった時期でもある。
そのためか、無理矢理当時最速最強最大人気のシューマッハマシンを持ってっきた”苦肉の策”が否めない。
しかし、これは結局ランキングからの除外を受けてしまうイワクツキのマシンに成り下がってしまうため、シーズン終了後も売上は伸び悩み、結局翌年のMP4/13に頼るはめになる。
脱線から戻るが、そんな不人気マシン、パーツ分割方法もデカールの出来もイマイチ。
結局ストレート組みでは過去のマクラーレンやフェラーリ、ベネトンよりも遥かに劣ってしまう。
一番酷いのはエンジンカウルとサイドポンツーンとの噛み合わせ。
浮きまくりである・・・・